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『令和5年度第29回一関市長杯争奪車椅子ゲートボール東北大会』優勝報告

 コロナ禍が長く続き、令和元年5月を最後に開催出来ずにいた『一関市長杯争奪車椅子ゲートボール東北大会』が5月13日土曜日、4年ぶりに同市体育館で開催されました。

 かつては10チーム以上の参加がありましたが、今年は東北5県(福島県不参加)から6チームの参加でした。

 山形県からは『山形あじさい』1チーム(矢口真澄・須藤伸・小林光雄・押切鉄雄・押切よね・鈴木敏一・佐藤英二)の7名の参加でした。

 8時50分の開会式には市長代理で一関市石川副市長が出席。

 4年前の優勝は秋田チームでしたので、今年『秋田・青森』チームとして参加している秋田県小森さんの優勝杯返還に続き、石川副市長に挨拶頂きました。



 試合は各チーム4試合の総合得点で順位が決定します。

 『山形あじさいチーム』は9時10分から『岩手令和』チームとの第1試合。

 久しぶりの大会で緊張したのか!?中々1ゲートが通過できない人が続き、結果6対8で痛い1敗を喫してしまいました。






 しかし、残り3試合(対一関・対宮城・対秋田青森)で全勝し、結果3勝1敗。

 得失点差+21で我が『山形あじさい』チームが優勝\(^o^)/ 

 準優勝は岩手チーム、3位は宮城チーム、敢闘賞は岩手令和チームでした。






 庄内から一関市は片道約160K、約3時間半の行程。

 8時半の受付に間に合わせる為5時出発で来た方も居れば、前日一関入しホテルから会場に入った方が居る等大変遠い会場です。

 しかし優勝したことで、又来年も実施して貰えることを祈りながら帰途に就きました。