全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成17年度駐車場塗り替え作業

車椅子使用者用駐車スペースを、山形県福祉のまちづくり条例基準マニアルに基づき『青地に白』を、全国統一モデルにすべく塗り替え作業の活動。全県的活動であるが、庄内地区で重点的に先行。プロジェクト委員が酒田、鶴岡両市、及び各自治体を含む、国交省を初めとする国管理の各施設、県の出先機関、福祉関係事務所等担当者を直接訪問、統一モデルの必要性と合理性を説き、全面的な理解を得、順次塗装を施工実施中です。

一方、来客数の多いスーパー等民間の施設については、経済状況が厳しい現実があることから、当プロジェクトで塗装代を負担し、普及活動を促進、継続中である。また、公共の施設や民間の施設では、障害者に対する理解と、一日も早い普及促進の観点から、現役職員、退職者及び高校生を含む一般ボランテアなどによる共同施工方式の定着を試みている。
9月末現在、庄内地区で、79施設、145台分の統一モデル標示を達成。降雪前まで、既存モデルの80%を統一モデル標示にすることを目標にしている。