全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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《新入会員参加のビアガーデン》

 24日から26日に掛け秋田県や山形県北部を襲った《記録的豪雨》。
 河川の氾濫や土砂崩れなどで家屋や農地に甚大な被害に合われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 支部定期事業として27日に計画していた《ビアガーデン》。
 一部に実施を心配された方も居りましたが、幸いにも会員や関係者の方々の被害報告はなく予定通り午後5時少し前から実施しました。

 初めに、平成17年頃から全国大会等支部の重大事業に中心的に協力を頂いて居る山形市議会議員の小野仁さんにご挨拶と乾杯の御発声を頂き開会しました。
 小野さんは昨年から正会員となり、一昨年から始まった『山形市コミニティファンド事業』に対しても中心的に関わって頂いて居ます。




 次に、支部賛助会員であり何度も支部事業に参加されている芳賀道也参議院議員から届いたメッセージ披露があり懇談が始まりました。
 又、この日は4月から新会員となった飛鳥さんが、母親と姉、甥御さんの4人で参加され、自己紹介頂きました。
 飛鳥さんは頸髄損傷で、被災当初は電動車椅子使用を覚悟したそうです。しかし、その後の治療と訓練の結果、杖で立つことが出来、ゆっくりではあるが歩くことが出来るまでに回復しました。 しかし長距離移動に杖は不便であり、手動車椅子を注文中だそうです。
 その後、飛鳥さんを直接紹介するため参加された会員さんの席まで案内しました。 










 宴は約2時間で終了し、2次会は宿泊者のツインルームで開かれ飛鳥さんも少しだけ参加されたとか!?