全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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支部事業 『車いす使用者のためのシーティング』研修会 報告

 芋煮会翌日は《山形テルサ》での『車いす使用者のためのシーティング』研修会。

 私(小林)も含みボランティアをお願いした佐藤さんと押切さん夫妻が、共に少し早めの朝食を済ませ山形へ。

 予定通り8時半に『山形テルサ』に着いたら役員・ボランティアさんと共に前日会場近くのホテルに宿泊されていた講師の山崎さんもすでに会場入りされていました。

 すぐにステージやスクリーン・プロジェクター・ZOOM送信準備を完了させ来場者を待ちました。






 9時50分、中島支部長の開会挨拶から研修会が始まりました。




 山崎さんには骨格の見本等を示しながらの説明や、来場された方にステージに上がって貰い、実際の感覚を体感して貰うなどしながら、下記内容を休憩なしで講演頂きました。

◆車いすと二次障害: ・ 車いす使用者の姿勢の問題、二次障害

◆シーティング: ・ シーティングの目的 ・ 姿勢の問題と改善

◆車椅子使用者の褥瘡予防・再発防止 















 山崎さんは受講者の皆さんからの質問に答えた後、中島支部長の「姿勢によって声が出なくなる」の質問に答え、講義になかった実際のシーティングを行い、出なかった声が出るようになり、シーティングの効果を実感したようでした。




 途中プロジェクターの故障があり少し見難かった点はありましたが、予定した2時間を20分以上オーバーし講演を終了しました。

 当日の会場参加は一般9名、会員とその家族8名、役員6名、ボランティア6名ZOOM参加12名 計41名でした。

 会場にお越しの皆さん、ZOOM参加の皆さんありがとうございました。

 ボランティア並びに役員の皆さんご苦労様でした。

 最後になりましたが、山崎さん講演ご苦労様でした。

 そして、ありがとうございました。

 是非次の機会もよろしくお願い致します。(小林)