全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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令和4年度 第49回定期総会報告

 コロナ過で2年間開催できなかった支部定期総会を、今年は例年より1ヶ月遅い5月21日(土)東紅苑で開催しました。

 総会に先立ち午後1時から、総会全体の流れの確認・今年度事業の具体的な説明と、それに対する意見などの役員会が開かれました。

 総会は甑岳さんの司会進行で、予定より少し遅い14時40分に開会しました。

 羽角副支部長の開会宣言に続き、昨年8月にお亡くなりになった山形市の中村さん始め、全国の会員で亡くなった方々のご冥福を祈る黙祷が行われました。

 続いて中島支部長が、出席された会員や来賓出席された方々への感謝の言葉と、昨年行われた『車椅子使用者用駐車施設に関するあり方シンポジウム』への参加協力に対する感謝等の挨拶が行われました。





 その後感謝状贈呈があり、昨年の本部総会で行われた大濱代表理事からの感謝状を高橋公男賛助会員に中島支部長から渡されました。

 髙橋さんは、足に障害を持ちながら山形市議会議員として活動されて居り、2010年に賛助会員となってから支部事業に積極的に参加頂いている方です。

 又支部経年定例表彰も行われ、今年50年目の吉田さん始め15名の方が受賞され、代表して吉田さんと荒井さんが中島支部長より贈呈され、お二人に挨拶を頂きました。




 「49回大会でなぜ50年なの?」の声もありましたが、吉田さんは支部設立に関わったただ1人の会員で、支部発足は4月ですが入会記録が3月となって居たので変則的に今年の表彰となりました。

 今年の来賓は山形県健康福祉部障がい福祉課 障がい者活躍・賃金向上推進課室長 東海林 靖史氏と(社福)山形県身体障害者福祉協会常務理事の黒沼祐蔵氏にお出で頂き、お二人にご挨拶頂きました。




 来賓挨拶に続いて、私(支部顧問)が昨年公表された国交省の『車椅子使用者用駐車施設等』啓発パンフレット並びにポスターと全脊連本部で作成する広報ポスター、今年度本部総会議案書から抜粋した(1)国の審議会等への参加報告について説明しました。

 その後矢口さんが議長に指名され、上程された第1号議案から第6号議案迄審議されました。

 特に第6号議案規約改正『会計の締め日を3月31日に変更する』案では「次年度総会も5月中旬以降に実施する事が条件である」ことの補足説明がありました。

 そして、全ての議案が異議なく承認されました。




 その後は、昨年の忘年会以来となる交流懇親会。

 コロナ禍が続いている事から、例年よりやや広めの間隔に準備された席で中島支部長の挨拶に続き高橋公男さんに乾杯の御発声を頂きました。







 その後、昨年から賛助会員になられた参議院議員の芳賀道也先生も参加されご挨拶頂きました。

 芳賀先生は皆さんの席を回られ障害者の現状、特に車椅子利用者にとってまだまだ優しくない社会である等の意見を熱心に聞かれていました。




 コロナ禍であることから、毎回行っていたカラオケは実施せず約2時間の懇親会を終了しました。

 その後部屋での2次会を何時までやっていたかは・・・・?