全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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『庄内の集い』報告

 11月初め、連休ど真ん中の4日、今年も《なの花ホール》で『庄内の集い』を開催しました。
 庄内の会員は現在22名。この日は中島支部長含み会員14名家族介助4名計18名の参加でした。
 中島支部長が到着したところでウーロン茶での乾杯。


 

 

 ランチが始まってすぐ、前日秋田で行われた、東北ブロック会『ピアサポートスキルアップセミナー』の懇親会で紹介された《ライフキーパーS》の紹介が行われました。
 火災時、火傷よりも煙で危険な状態になる事の方が多いそうで、煙を吸わないように、この製品を頭から被って逃げると言う事だそうです。
 一家で備えるには値段が少々お高い商品でしたが、介護施設や工場などでの火災には重宝しそうな製品でした。
 会社勤めをしている金子さんは、実際被って試していました。




 支部の賛助会員であり、10月市議会議員選挙で再選された佐藤博幸さんが来られたところで集合写真。
 その後、佐藤さんに挨拶頂き、《ル・ポットフー》のフランス風郷土料理!?を食べながら、自分の近況や困って居る事、楽しい話題などを話ながらの食事会はあっという間に過ぎてしまいました。
 次々に運ばれて来る料理で参加者のお腹も一杯になり、終わり近く運ばれてきたパスタは食べきれず少し残ってしまう程でした。







 例年、1階ロビーで行っていた『庄内の集い』でしたが、この日は『三川町秋祭り』と重なり、2階大広間での開催となりました。
 参加された会員からは「雑音は聞こえないし、寒くないので来年もここが良い」と言う声もあり、11時過ぎから2時過ぎまでの約3時間、お互いの健康を気遣い、来年も参加出来ることを祈念しながら解散しました。