歌って、食べて、飲んで、イキイキ♪ ~頸損部イベント2017~
押切圭子
今年の頸損部では【真夏のカラオケ&ランチ】と題して、歌いながらの昼食会を企画しました。8月にしては涼しい30日水曜日に、おなじみの東紅苑(東根市)を会場に行われました。
参加メンバーは、阿部憲史頸損部長(山形市)、中島幸生支部長(大蔵村)、児玉廣喜さん(村山市)、早坂満夫さん(新庄市)、八鍬純二さん(鮭川村)、押切圭子(高畠町)、そしてゲストに小林光雄東北ブロック長(鶴岡市)の7名の会員と付添・家族8名の計15名となりました。
東紅苑には、古~い曲から最新の曲まで揃うカラオケ機が設置してあり、どの世代にも対応するラインナップです。が、やはり歌われるのは懐メロが中心で、流れる歌は誰もが口ずさめるものばかりなので、その都度盛り上がっては拍手を贈り合いました。
ここぞとばかりに自慢ののどを披露される一方、中には、カラオケが初めての方や久しぶりの方もいて、最初のうちは億劫な場面もありましたが、だんだんとマイクを持つ手つきも定まって来て、積極的な選曲をするようになりましたね。ビールや日本酒が気持ちと喉をなめらかにしたのでしょうか…?
とりわけ度肝を抜いたのは、あれほど歌わないと宣言していた阿部部長が、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』をご夫妻でノリノリで歌われたこと!場内あっ気に取られたものの、途端に手拍子喝采となりました~。
肺活量が低下している私たちが声を発することは少し困難で、ましてや歌を歌うことは相当なエネルギーを要します。皆さんはちょっと疲れたと言いながら、表情はイキイキと血色が良かったですよ。いつも使わない筋肉や細胞を目覚めさせる良い機会になったと思います。
およそ2時間半の宴会の締めくくりに、全員で『星影のワルツ』を合唱し、集合写真撮影ののち、再会を約束して解散となりました。別れることはつらいけど~。