全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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おしゃれランチで会話も弾む♪~頚損部昼食会2015~

 9月13日(日)、寒河江市のリストランテ アメーノで、頚損部会の昼食会を開催しました。各地で、甚大な大雨被害があり、天候も心配されていた中、県内各地から会員が集いました。

 メンバーを紹介します。阿部憲史頚損部長(山形市)、中島幸生支部長(大蔵村)、山田沙樹さん(寒河江市)、伊藤進一さん(最上町)、松浦俊一さん(鶴岡市)、松田義文さん(山形市)、押切圭子(高畠町)、そしてゲストに地元寒河江市の後藤義孝さんと柴田弘好さんが来てくださり、ご家族、介助者含めて15名の会合となりました。



 会場の寒河江市は、山形県の中心に位置し、交通の便も良いことから、皆さんにご案内しやすい場所だと考えました。ホテルシンフォニーアネックスに併設するレストランは、バリアフリーで、スタッフのおもてなしも行き届いています。そして何より、週替わりの前菜やこだわりのスープ&サラダは地元の食材をふんだんに使った、目にも身体にも美味しいもの尽くしなのです。メインのパスタも3種類あり、それぞれお好みの味を堪能しながら、会話もワイワイ弾みました。



 初対面同士、自己紹介をしながら、各自の生活の工夫や制度の活用法を教え合ったり、家族の気持ち、伴侶との馴れ初め…などなど、しゃべり足りないと感じるほどあっという間の楽しい時間でしたね。

 車椅子利用者、中でも頚髄損傷の私たちにとって、外出することは、一大事なのです。何日も前から介助者を探し、朝早くから支度を始め、長時間の移動、滞在に疲労し、帰宅後のケアに心を配る…もう、身体はグッタリ~。でもでも!仲間と顔を合わせて交流できる喜びに、心は軽やか~、充実に満たされるのです。



 初の試みである昼食会でしたが、会員やご家族の皆さんの笑顔があふれて、素敵なひと時でした。これからもこの笑顔にふれ合えるよう、続けていけたら良いですね(^_^)v

 押切圭子