全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成27年度 第42回定期総会報告

  例年より早い桜満開となった4月18日(日)、第42回定期総会を《山形県身体障がい者保養所東紅苑》で開催しました。
 当日は午前11時過ぎからの総会打合せ等の役員会から始まり、それぞれの方々の役割を確認し、総会に臨みました。
 定刻午後1時30分から押切圭子さんの司会進行でスタート。
 計画された次第の、亡くなられた会員さへの黙祷、支部長挨拶と続き、前年度全国総会神奈川大会での理事長感謝状を、支部で額に入れ記念品を添え贈呈していましたが、今年度は支部協力者として推薦した荒井キヨエさんが出席されましたので、支部長より直接お渡ししました。


(小林支部長挨拶)

(荒井キヨエさん)

 平成25年度から始まった会員として登録された年数による支部感謝状表彰者、今年度は入会から40年になる池田雄一さん始め22名の方々でしたが、この日は出席された5名の方々に記念品を添え渡されました。


(今部 通さん)

(伊東一弥さん)


(矢口真澄さん)

(高橋アサ子さん)


(三浦智美さん)

(大滝治雄障がい福祉課長)


(田中義秀事務局長)

(飯田靖彦所長)

 その後、来賓でお出で頂いた《山形県健康福祉部障がい福祉課大滝治雄様》《山形県身体障害者福祉協会事務局長田中義秀様》(東紅苑所長飯田靖彦様)の3氏にご祝辞を頂き式典を終了しました。


(議長 後藤修さん)

(菊地憲明先生)

 第42回定期総会は後藤修さんの議長で始まり、上程された議案全てが原案通り承認され、26年度会員になられた難波紳さんや、新支部長に決まった中島さんや出席されている新役員役員が紹介され会議を終了しました。
 
 総会終了後、山形大学医学部菊地憲明先生の『脊髄損傷者の経年骨格変化と車椅子乗車姿勢について』と題した特別講演会が行われました。
 先生は褥瘡治療の専門医で、『脊髄損傷者の経年的骨格変化と車椅子乗車姿勢』について研究されており、平成24年から何名かの会員が研究に協力し、今回はその結果についてパワーポイントを使っての講演でした。


(熱心に聴講する会員の皆さん)

(熱心に聴講する会員の皆さん)

 菊地先生は今年度より『支部賛助会員』となられました。

 総会、特別講演会終了後はお待ちかねの交流懇親会。
 吉田さんの乾杯で始まった懇親会は、初めて参加の難波紳さんや、久しぶりに顔を見せて頂いた長岡榮さん夫妻、「是非総会や懇親会の様子を見てみたい」と息子さんと夫婦3人で出席された佐藤正則さんなど、総勢38名の皆さんはお話や、カラオケなどで時間を忘れて楽しんでいました。