全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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『飛島釣り交流会』報告

 今年度より「定例事業以外に会員や家族が楽しめる事業を」と計画した飛島釣り交流会を8月30日土曜日に実施しました。

 遠く米沢から参加の鈴木敏一さん始め、山田沙樹さん家族、吉田七百子親子孫、8月に会員になったばかりの難波紳さんなど、総勢17名と言う大所帯でのツアーとなりました。


 

 

 

 

 週間天気予報がコロコロ変わり、酒田の乗船場に来る間も雨が降る等、天候には本当に心配させられましたが、晴れ男、晴れ女の団体だった!?せいか、出航する頃には雲が少しづつなくなりつつありました。(写真は定期船内案内とユニバーサルトイレ)





 島に着いたら雲も少なくなり、上天気、絶好の釣り日よりとなっていました。





 早速、『海釣り公園』事務所で釣竿を借り、餌を買って釣り開始!今の時期は「メバルかタナゴ、上手くければ鯛が釣れる」ということで餌がエビだったこともあり!狙いは鯛(海老で鯛を釣る!?)

 最初に釣ったのは誰だっけ!釣れたのははフグ。その後もフグしか釣れず「フグの餌やりに来たようだ」とは言いながら、ようやくウマズラが釣れ始めはしましたが小さいのだけ。『海釣り公園』へは階段でしたが山田さん家族が挑戦。小学1年生の息子瑛心くんが刺身に出来そうな!?くらい大きなアジカンパチを釣ったそうです。



 島の空気を満喫し、予定した2時間数10分はあっという間に過ぎ、帰りの船へ。

 皆さん、釣果が少なかった!?ものの「車いすで初めての飛島」の人がほとんど。「有意義な時間を過ごせた!」との感想。お土産は海鮮市場で買い!帰路につきました。

 最後に、クーラーボックスを持って行った私が、数10匹!?のウマズラを頂いて来て、味噌汁にし、美味しく頂いたことを報告します。