全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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24年度『庄内の集い』報告

小林

  支部事業で恒例になった『各地区の集い』を10月14日(日)の置賜に続いて庄内版を27日(土)三川町《菜の花ホール》で開催しました。
 『置賜の集い』同様、昨年山新愛の事業団から頂いた【スポーツ吹き矢】(http://www.fukiya.net/index.php)を準備し体験して頂きました。
 昨年入会した齋藤清隆さんも握るのに苦労していましたが、マイクスタンドを利用して挑戦してくれました。

 時間も短かったことと、遠慮からか!?吹き矢は体験せず、久しぶりの再会に話が弾んでいました。

 当日申し込みは会員、家族合わせて19名ありましたが、当日の朝、渡部信さんが「前日の夕方から熱を出し、朝も下がらないので欠席させて下さい」と連絡が入り17名の集いとなり、全員揃ったところで記念撮影となりました。
(我々脊損障害者は体調管理に気を付けていてもどうにもならない時があります。渡部さんも翌日には体調が戻られたそうです。)

 その後玄関脇のサロンに移動し、会食となりました。
 賛助会員で鶴岡市議会議員の佐藤博幸さんのウーロン茶での乾杯に始まり、フランス風郷土料理『ルポットフー』のランチを食べながら、初めて顔を合わせた人も居たことから自己紹介をしました。
 松浦俊一さんは今月始め鈴鹿サーキットで行われた《F1日本グランプリ》に家族と行って来た様子を「レース中の爆音で今でも耳がキーンとしている」などと楽しそうに話されました。

 会食は午後2時頃までを目安にしていましたが、会話が切れ間なく続きロビーに移動してからも楽しく語らい「そろそろ・・・」と言って解散した時3時半を回っていました。
 1年1回の集まりですが、この時しか来れない人もあり脊損会会員の交流の場として大変有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。