全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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 軽スポーツと忘年会を楽しく賑やかに!

 22年度定期事業の最後である「軽スポーツ並びに忘年会」が、去る12月5日(日)東紅苑で行なわれました。
 当日は午前11時から役員会が開催され、10月に実施された「東北ブロックピアサポート研修会」の総括と決算報告や、役員改選、次回役員会日程などが話し合われました。
 午後、2時頃から体育部長の矢口さんが準備してきた〔ダーツ〕、山形県障害者スポーツ協会から借りてきた〔吹き矢〕そして東紅苑の訓練室に常時設置している〔スカットボール〕や〔ビーンボーリング〕などの軽スポーツで軽い汗を流しました。
 特に〔吹き矢〕は健常者の方たちの「美容と健康のために」と人気のあるスポーツですが、腹筋が使えない我々車椅子常用者にとっても健康維持に効果のあるスポーツだそうで、手が使えない頸損の方たちでも誰かに持ってもらえば出来るスポーツでした。

 そして、3時半頃から体育部主催の〔ダーツ〕大会が、事前申込みがあった会員及び付添いおよそ30名の方たちの参加で実施されました。
 競技は身体状態によって投げる距離が選択でき、一人6本を2回投げその合計点数で競われました。

 結果は以下の通りでした。優勝 青柳栄光、2位 荒井正利、3位 押切鉄雄、 4位 矢口眞澄、 5位 柴田弘好、6位 柴田さん奥さん ブービー賞は・・・・
 5時半頃から会員、付添い合わせて35名の参加で忘年懇親会が行なわれました。
 忘年会の案内でお願いしてあったプレゼントも多くもって来て頂きました。
 プレゼントは品物が判るものから、何が入っているか判らないものまで色々でしたが、後藤さんの番号出しと、吉田さんのユーモアあふれる進行のビンゴ大会が賑やかに行なわれました。
 その後、参加された方々それぞれが今年の出来事を楽しく語り合ったり、カラオケなどで楽しい時間を過ごしました。

 まもなく今年も終わりますが、お互い健康に留意し、来年がいい年であることを願いたいものです。