全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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食べて、しゃべって、笑って~in 置賜地区の集い

平成22年10月23日(土)
置賜地区委員   押切圭子

 10月23日 土曜日、この上ない行楽日和の昼下がりに、かねてから悲願だった置賜地区の集いを開催しました。
 顔ぶれは地区会員の池田雄一さん、大滝ヤスさん夫妻、押切、スペシャルゲストとして、小林支部長、後藤義孝さん夫妻、柴田弘好さんを迎え、総勢8名。

  会場である長井市のタスパークホテルは地域随一のバリアフリー施設で、 レストラン「シャロア」は旬の食材をおしゃれにいただけると評判の洋食店です。
 今月は秋鮭フェアということですが、メニューリストには聞いたことも食べたこともない料理名がずらり・・・・。
 一同、ひるんだものの、チャレンジ精神で注文することにしました。
 「食事といえばラーメンか寿司だもんな~」と池田さん。だからこそ、こういう機会に知らない味にトライしなくちゃ、なのです!もちろんどの料理も満足のおいしさだったことは言うまでもありません。

 今回はこじんまりとした集まりなので、お互いに顔を見合わせ、声も届き、時間のたつのも忘れておしゃべりを堪能しました。
 受傷歴や生活用具のこと、法律・制度の問題点や家族の心情について・・・・などなどそれぞれの経験と立場の観点から相互に提言がなされたかと思えば、熊による被害や競輪の一獲千金物語…と終始、話題が尽きることはありませんでした。
 第一回目の集いで、地区の仲間が一気に身近に感じられたことは何よりの収穫だったことでしょう。次回も皆がそろうことを約束して、それぞれ家路の途についたのでした。