全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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第9回連盟会長杯 ゲートボール大会 報告

 7月13日(日曜日)《第9回連盟会長杯ゲートボール大会》が岩手県紫波町多目的スポーツ施設で、福島県を除く東北5県から9チーム総勢60余名の参加で開催され、 山形県からは《山形べにばな(矢口(富)、荒井、海藤(明)、後藤(定)、栗田、小林)》《山形あじさい(矢口(真)、吉田、柴田、加藤(忠)、青柳》 の2チームが参加しました。
 この施設では昨年も開催されていて、昨年の大会終了後、岩手県支部のご努力と紫波町のご好意ご理解ご協力で毎年開催が決定していました。
 開会式では前年度優勝から3位までのチームのカップなどの返還があり、前回3位だった《あじさい》チームの矢口部長が盾を返還しました。



 紫波町の町長さんや議長さん身障協の会長さんなど来賓挨拶の後、試合が始まりました。
 各県支部とも日帰りということもあって、山形県支部でも早い人では4時起床の4時半出発という強行軍での参加となりましたが、疲れを感じさせない熱戦を繰り広げました。



 9時半から始まった試合は各チーム4試合制で実施され、《あじさい》チームは各県の強豪チームを連破し、4戦全勝で優勝しました。
 《べにばな》チームは善戦はしましたが、それぞれの試合で後一歩及ばす入賞を次年度に持ち越しました。
 大会終了後、閉会式が行われ、優勝した《山形あじさい》チームに賞状と優勝カップ各人にメダルが授与されました。



 次回は9月山形県でのブロック会議の翌日に開催される《第17回理事長杯》での再会を約束し解散しました。