全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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長寿・子育て・障害者基金事業報告会

  8月26日火曜日、【独立行政法人福祉医療機構】の「 長寿・子育て・障害者基金事業報告会」が山形国際ホテルを会場に行われ、吉田支部長と小林副支部長が報告致しましたが、その記事が9月30日の《朝日新聞全国版》に半ページに渡り掲載されました。
  報告会は全国3箇所(福井市、山形市、那覇市)で行われたものの一つで、当日は昨年から支部の賛助会員になって頂いていた【佐藤博幸さん】の基調講演から始まり、当支部は平成18年度助成の《障害者駐車場全国統一モデル普及事業》の報告を行いました。



  車椅子駐車場の青色化は平成17年に《山形県の整備マニュアル改訂》から始まり、 『この活動を全国に広げ、障害者が少しでも社会参加し易い環境を作りたい!』という思いから 【独立行政法人福祉医療機構】さんから助成を頂きました。
  県内には広く浸透し、整備も進みましたが、中々他県には波及しませんでしたが、昨年まで色を指定していなかった福島県でも、 今年度から《青色を推進》するようになり、障害者団体で普及させる取り組みが始まりつつあります。
  今回、この取り組みが全国紙に掲載されたことで『普及の後押しになる!』と期待致します。