2022年度 基本方針
令和2年、3年度とコロナ禍で2年続けての総会中止となりましたが、そのような中、年間事業の各部活動においてはコロナ禍にもかかわらず出来る限りの活動を展開していただき本当にありがとうございました。
また、今年も例年4月の総会を5月の開催といたしましたが、昨年度は国交省の『車椅子使用者用駐車施設等のあり方に関する検討会』開催決定に伴い、シンポジウムを山形県支部で開催を行うことなり、山形テルサの会場入りと全国各県からのオンライン参加【ハイブリット方式】で大勢の方々が参加頂き、大変意義のあるシンポジウムでした。
それから今年度の全国総会は愛媛県大会でしたが本部主催となり本部役員・代議員でオンライン参加での総会になりました。
支部においても執行部や役員会もオンライン会議などで対応しながら開催し、各事業の推進に取り組んでまいります。
また、事業や行事もコロナ禍でAI等を活用しながら各部活動や会員同士の友愛訪問や情報提供等を工夫しながら仲間との交流をはかり親睦を図ってまいります。
さらにコロナ禍の中であっても障がい者の社会参加や生きがいづくりに積極的に努めてまいりたいと考えております。
会員の高齢化に伴い会員が年々減少している中、会員維持に努め、支部としての活性化に取り組んでまいります。
山形県支部としては、障害の有無にかかわらず支え合い、共に暮らす共生社会づくりを共々に目指してまいります。
最後に、行政、身障協、他団体、会員の皆様方からのご指導、ご協力を今年度も引続どうぞよろしくお願いいたします。
活動計画
- ピアサポート活動の継続
- 積極的な社会参加への促し(県スポーツ大会・身障協福祉大会等)
- 障害者駐車場関連(青色、利用証制度)普及、啓発の継続
- 会員同士の友愛訪問の継続的実施
- 各部活動(頸損、女性、労災、文化体育、広報)活動の充実
- 会員の加入促進
- 定例的な行事等(総会・県内各地区交流会.ビアガーデン・芋煮会・忘年会)