平成30年度 基本方針
山形県支部は本年度で創設45周年を迎えます。これも一重に諸先輩方の継続的な活動の賜物と心より感謝申し上げます。
今後もさらに会員相互が社会の一員として様々な所へ参加し、又、支部の各種事業に取り組んでいきます。
昨今、山形県支部会員も高齢化に伴い、会員数が年々減少状態です。
そこで全国脊髄損傷者連合会が新たに新規会員向けのピアサポートパンフレットを作成しました。4年前にも支部役員が県内全市町村に出向いてご協力をお願いして参りました。
今年度も更に展開して頂き、一人でも多くの会員確保を目指します。
又、従来の青色普及プロジェクトやピアサポート活動を継続し、社会貢献に努めます。
さて、昨年度の花笠祭りパレード参加希望者が少ないため、観覧だけと致しました。岩手県、宮城県、山形県の多数の会員、家族等が観覧し楽しまれました。
昨年の忘年会でお知らせしましたが、平成31年度の(公社)全国脊髄損傷者連合会の定期総会を山形県支部で引き受けることになりました。
早速この支部定期総会終了後から、大会の成功に向け、準備に取り掛かります。 役員はじめ会員の皆様のご協力をお願い致します。
今後共、支部として会員同士の友愛訪問を継続しながら、様々な社会参加が出来るように努めたいと思います。
最後になりますが、今後共行政、身障協、他団体、会員の皆様方からのご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
活動計画
- 定期事業(ビヤガーデン、芋煮会、忘年会)及び庄内、置賜、最上地区交流会の実施
- 会員同士の友愛訪問の継続的実施
- 病院相談会、ピアサポート活動の継続
- 障害者駐車場関連(青色、利用証制度)普及、啓発の継続
- 各部(頸損、女性、労災、文化体育、広報)活動の充実
- 様々な行事への積極的参加の声掛け(県スポーツ大会・身障協福祉大会等)
- 全脊連全国大会(石川)・東北ブロック大会(岩手)・東北ブロックピアサポート
スキルアップセミナー(福島)等への参加 - 『第18回全脊連定期総会山形県大会』成功に向け、積極的に取り組む。