全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成29年度 基本方針

 平成28年度事業におきましては、全事業を終了出来たこと。特に、東北ブロックピアサポート研修会に於いては、山形県支部担当で、皆様方の協力のもと、無事に終えることが出来ましたこと会員の皆様に改めて心より感謝し、お礼を申し上げます。

 平成28年度から障がい者差別解消法が施行され県では県民大会や心のバリアフリー研修会等に会員の方々も参加して下さいました。県民一人一人にこの法律が浸透していくことを念願しております。

 昨今、山形県支部も高齢化に伴い、会員数が減っている現状です。そこで皆様方からピアサポート活動を更に展開して頂き、一人でも多くの会員確保にご協力をお願い致します。

 また、従来の青色普及プロジェクトやピアサポート活動を継続しながら、外出できない方も多くおられると思いますので是非、会員同士の友愛訪問を継続して頂くことをお願い致します。

 さて、過去に青森県のねぶた祭りや秋田県の竿灯祭りに各支部からご案内頂き山形県支部からも観覧に出かけたこともありました。そこで今年は、山形花笠祭りに各県支部への観覧のご案内や、また、りんりん車イスダンスの協力を得て山形県支部からはパレード参加する予定で計画しております。

 尚、障がいを持っていても様々な社会参加出来るよう会員相互がみんなで楽しめるようなイベントや活動の企画を会員の皆様方と共に考えながら進めて参りたいと思います。そのためにも会員の皆様が健康でありますよう祈念しております。

 最後に、行政、身障協、他団体、会員の皆様方からのご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

活動計画

  1. 定期事業及び庄内、置賜、最上地区交流会の実施
  2. 会員同士の友愛訪問の継続的実施
  3. 病院相談会、ピアサポート活動の継続
  4. 障害者駐車場関連(青色、利用証制度)普及、啓発の継続
  5. 各部(頸損、女性、労災、文化体育、広報)活動の充実
  6. 積極的な社会参加への促し(県スポーツ大会・身障協福祉大会等)
  7. ブロック会・連合会本部事業参加への促し
    (全脊連総会おきなわ大会・ 東北ブロック大会(宮城)・東北ブロックピアサポート研修会(秋田)等)
  8. 定期事業以外に楽しいと思える事業を企画する
    (釣り大会・花火大会観覧・花笠祭り・新庄祭り等)