全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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第二回 女性部座談会開催実施報告

女性部部長 三浦智美

 拝啓 寒さが日ごとに増してくる今日この頃、皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。体調にお変わりはございませんでしたでしょうか?

 暑い暑いと言っていたら急に涼しくなり、一気に冬の足音が近づいてきた様に思います。

 さて、去る10月31日に第二回目の女性部の座談会(女子会)を開催いたしました。

 当日の出席者は5名でした。吉田さんが出席を申し込んでいたにもかかわらず当日忘れていて遅れてくると言うハプニングもありましたが、和気あいあいと和やかな雰囲気の中食事が始まり、同時に普段女性会員だけでゆっくりと話が出来ない分いろいろな話題が飛び交いました。家庭の事、自分自身の健康管理の事etc・・・・

 マシンガンの様に次から次へ発せられる言葉を聞いていると、日頃のストレス発散の場になれたのかな?と、後で思いました。

 今回の女子会で一番の収穫は、身体介助以外の福祉サービスの利用ができるかもしれないという事がわかった事です。

 車イスと言っても家庭の主婦です。旦那様が居ても日常の家事は健常者の様にすべてパーフェクトに出来るわけも無く・・・高い所の物を取る・高い所の掃除をする・階段の掃除をするなど、車イスで日常の主婦業をこなしている私達には不便な事ばかりで、そのちょっとした事が日頃のストレスとなっている事は事実です。同じ車イスの仲間が情報交換する事で勉強にもなり、さらに交流を深められた事は大変実になる会となりました。

 場所的に2時間ちょっとと時間が限られていましたので私達には少々物足りないものとなり、話は尽きる事無く名残惜しい気持ちではありましたがお開きとなりました。

 今後も年1回は開催を予定していますので、ぜひ沢山の方に参加していただき交流をはかっていきたいと思っています。

 そこで、駐車場の確保(ストレス無く駐車できる)、車イストイレがある、バリアフリーなレストランや食事処があればぜひご一報を賜りたいと思います。

 これから寒さも厳しい冬本番です。皆様くれぐれも体調を崩しませんよう御自愛下さい。

 寒さに負けずがんばりましょう!!