全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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平成22年度・支部定期総会

 4月17日(土)、第37回定期総会が東根市にある《山形県身体障害者保養所【東紅苑】》で行われました。当日は登録正会員95名中、42名が参加し、付き添いと併せて56名が出席されました。

 中島副会長の開会で、総会が始まりました。甑岳清美さん司会のもと会が進み、小林会長からは今年度の方向性が打ち出され、来賓3名の方《後藤紀夫 山形県健康福祉部障がい福祉課長》《横山郁夫 山形県身体障害者福祉協会常務理事》《高橋公夫 山形市身体障害者福祉協会副会長 賛助会員》よりご祝辞を頂きました。また、長年支部活動に多大な貢献をして頂きました《佐藤光昭さん》に、21年度連合会本部より感謝状を支部より記念品を贈呈いたしました。議事は、柴田弘好さんの議長により、各事業、各部会、会計からの報告、新地区役員の押切鉄雄氏(酒田市)の紹介等スムーズに進行しました。


(佐藤光昭さんありがとうございました)

 総会終了後は、(株)アクセスインターナショナルの熊谷吉倫氏をお招きし、近藤敏明さん企画によるシーティングの勉強会をしました。クッションと背もたれによって座る姿勢が決まり、正しい姿勢を保持しないと褥瘡になりやすいということや脊柱が変形してしまうということをスライドや実際の座り方でわかりやすく説明していただきました。皆さん興味深く聞いておられました。

 懇親会には、49名と多数参加され和気あいあいとした中で楽しく親睦が図られました