全国脊髄損傷者連合会 山形県支部 脊損山形

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モンテディオ山形 調査観戦

  頸損部会では先にお知らせしたように7月19日(日曜日)にサッカーJ1公式戦《モンテディオ山形 対 ジュビロ磐田》戦の調査観戦を小林、中島、羽角の3人と、それぞれの介助者合わせて6人で観戦してきました。

 当日は駐車場がどこになるのか解らないこともあり、試合開始の2時間前に現地集合しましたが、現場警備員さんの配慮で総合案内所に一番近いところに3台とも駐車することが出来ました。(頸損部会の本番観戦でもOKのようでした。)
 予約していたのは【メーンスタンドS北側車椅子席】でしたが、現場は5台の車椅子と介助の方のスペースしかなく、それ以上の参加者がある場合は【メーンスタンドS南側車椅子席】又は【バックスタンド南北車椅子席】とに別れての観戦となります。

 集合した時にはパラパラ降っていた雨も、開始直前には心配がなくなり、18時05分から予定通り始まりました。
前半、試合開始16分でモンテディオが先制点を上げた時の観客のどよめきは、現場でなければ判らない興奮を覚えました。
 その後、一時同点に追いつかれましたが、そのわずか1分後に再び得点した時には『いや~今日来て良かった~』とつくづく思いました。
 その上、またまた4分後に3点目が入った時にはホームゲームの勝利を確信!?し、気分よく観戦できました。

 前半戦で3対1とリードし余裕を持って後半戦に入り、さらなる加点を期待しましたが責められながらも守りきり、3ヶ月ぶりのホームゲーム勝利に立ち会えた事は大変 幸運な6人でした。(この日の勝利で順位を11位に上げました)

 まだ9月以降の開始時間が決まっていなく本番観戦の日程は決まっていませんが、日程が決まったらお知らせしますので、是非多くの頸損部員の方々とモンテディオの勝利を期待し応援しましょう。